DartPadはただ使ってるだけでも本当に便利なんですが、自分のWebサイトなどお好きなところにコードを埋め込むことができます。
手順はこちらです。
今回は以下のようなサンプルコードを例に埋め込みを試してみようと思います。
void main() {
var list = [1, 2, 3];
print(list);
}
Gist上でDartのコードを公開します。
公開設定は「Create secret gist」でも「Create public gist」どちらでも大丈夫です。
Gistで発行されたURLに含まれているidをメモしてiframeのタグを作成します。
今回出来上がったGistのURLはこちらのようになりました。
URLの構成はhttps://gist.github.com/{GitHubのアカウント名}/{Gistのid}
ですね。
https://gist.github.com/z-ohnami/df1d10c103743534baf1f0dc59bdda6a
iframeのタグは以下のようになります。
idのパラメーターにGistのidを指定してあげればOKです。
<iframe src="https://dartpad.dev/embed-dart.html?id=df1d10c103743534baf1f0dc59bdda6a"></iframe>
あとはこれをお好きなところに配置すれば完了です。
以下のようにDartPadのHTMLが埋め込まれていると思います。
あなたには先ほどのコードがDartPadを経由した形で見えているでしょうか?
*「Run」を押すと実行できます。
オフィシャルの手順はこちらです!
https://github.com/dart-lang/dart-pad/wiki/Embedding-Guide